オーバードライブの大定番!!
間違いなく誰もが最初にお勧めされるお約束のオーバードライブですね(´・ω・`)ベストセラーなだけあって、とりあえずこれを使えばたいていのジャンルはできちゃうバランスの良い印象ですが!
OD-1から受け継がれる名前に恥じぬ音はみんなに認めてられているし、間違いなく名機として現在進行形でオーバードライブの歴史を作っているペダルですよね(´・ω・`)
サウンドの特徴
太くミッドの効いた音の出方をしますがTONEの可変域は広く、アンプのクリーントーンをナチュラルにプッシュ位に自然です。3時位にすると鋭いサウンドにできるのでジャンルに合わせて最適なTONE調整ができます。
歪み方もディストーション手前くらいまでの歪みがカバーできます。BOSSらしいコンプレッション感はコード弾きした時や、単音弾きした時もバランスよく聞こえさせてくれるので重宝します。
そしてSD-1やBD-2にも共通して、ピッキングニュアンスを損なわないサウンドはこれ一台つけっぱなしでも問題ないくらい追従性がいいです(´・ω・`)
良い意味でも悪い意味でもとらえられがちなBOSSサウンドですが、このキャラクター性こそが世界にBOSSのサウンドたらしめる理由だと僕は思います(ワイトもそう思います)
至極シンプルなコントロール
GAIN | 歪みの量を調整 |
LEVEL | 音量を調整 |
TONE | 高域、低域の調整 |
これほどまでに分かりやすいツマミがあるだろうか、というくらいワールドスタンダードな配置になっています(´・ω・`)初心者でも直感的に操作しやすく、かつペダルを踏んだ時に設定したツマミがずれないような筐体モデルなので、暗いステージでの足の誤タッチも防げます!!視認性の良いカラーリングも特徴的な一台ですよね(´・ω・`)
OD-3発売までの流れ
1977年 | OD-1 |
1981年 | SD-1 |
1985年 | OD-2 |
1995年 | BD-2 |
1997年 | OD-3 |
1977年に発売されたOD-1。1981年にOD-1の回路にTONEコントロールを増設したSD-1、現代では技クラフトシリーズにてパワーアップしたモデルが発売され再び再燃して記憶に新しいです。1985年にターボスイッチを搭載し、よりゲインが上がるようになったOD-2 、1995年にお馴染みBD-2、この機種も、技クラフトとしても出ているくらいBOSSの定番オーバードライブですね。そして1997年にOD-3が発売されるわけです(´・ω・`)
あれ?なんか飛ばしてますかね?まぁまぁ。
意外とOD-3は後発なんですが、様々なモデルをリリースしているだけあって、脈々と受け継がれるオーバードライブの歴史が詰まったモデルでもあります。加えてOD-3にはデュアルステージオーバードライブサーキットという新しい系統の回路を搭載していて、かなり深い歪みにも対応します。だからゲインの可変域もかなり広く、深い設定までできるんですね(´・ω・`)フムフム
まとめ
歴史と趣向の研究を重ねて、ベストセラーまでになり、万人にお勧めされる理由が頷けるエフェクターだと思います(´・ω・`)
メインの歪みとまでは行かずともソロブースト用だったり、ゲイン0でバッファとして前段ブーストとして使ったり用途の幅はかなり広いです。
バンド初めての新入生や新社会人の方に聴くジャンル問わず「オーバードライブってこういう音だよ(´・ω・`)」って一発で説明できちゃうくらい説得力があるペダルですね!!
もちろん音楽は好き好き色んなジャンルあって、TS系推したりメタルゾーン推す方もいらっしゃいます!(彼らも沼の果ての人たちです)
ちなみに私はOCD推しだけどね(´・ω・`)
これから歪みの沼に片足突っ込むもんならこのBOSS OD-3がスタンダードな音として、きっとあなたの役に立つはず(´・ω・`)!エフェクターとして最適な大きさ、視認性の良いカラーリング、ゲインの可変域が広い、踏みやすいペダル!これほど初心者に優しいエフェクターはどのメーカー探してもここだけやろっ(´・ω・`)
歴の厚い玄人さんたちもこの時期だからこそ一度スタンダード、見直しませんか?(何様)
この記事がみんなのオーバードライブ事情の役に立てれば幸いです( ^ω^ )閲覧ありがとうございました!!
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