あなたのボードが生まれ変わる！！

パッチケーブルって地味にお高いよね・・・(´･ ･`)新しいエフェクター買っていざボードに組み込む時に｢パッチ1個買い忘れた〜｣なんてことありませんでしたか？同じメーカーにこだわる方は在庫切れで取り寄せになった時に首を長くして待ったはず( ˘ω˘ )5mシールド切って自分でハンダでちょちょいと作る方もいると思いますが、今日は「もっともっと簡単にできないものか(^_^;)」と思われている方へ！！好きな長さで、簡単製作、大量生産、音質良しのFREE THE TONE SOLDERLESS CABLE KIT(フリーザトーン ソルダーレス ケーブルキット)を紹介します!

１　製作方法超簡単(´・ω・`）

1-1　好きな長さにシールドを切る

今まで10ｃｍ、15cm、30ｃｍと規格の決まった長さのパッチケーブルで組んだボードで満足していましたか？「このエフェクターのジャックの位置なんで上やねん！？」とか「15cmだと届かないけど30cm長すぎワロタ」みたいな経験ありませんでした？

このソルダーレスケーブルそれ解決してくれますから！！好きな長さで切り出して！！ちゃんとエフェクター間に何センチ程度の長さを持たせたいか決めて切ってね。ただしプラグに差し込む分も考えて2ｃｍ程度は多めに切るといいかも(^^)/

1-2　導線がプラグの中にしっかり入るよう押し込む

ここでしっかり差し込まないと通電しません！中の導線が折れない程度に力を加えて差し込んでね。ニッパーで切ったとき、断面が楕円につぶれてしまったら指で少し丸みを戻してあげるときれいに入りますよ(^<^)もしかしたらここがこのパッチケーブル作る一番の難所かもしれません(笑)

1-3　ドライバーでネジを加締めて通電チェック

両端ともにドライバー(プラグ形状がストレート型はマイナス、L字型はプラス)でイモネジ締めて外れないようにします。んで、一本一本出来上がったら通電チェックしたほうがいいです！全部繋いでから「あれ・・・？音で出ないやん」なんてことにならないように！テスターなければ片方アンプのインプットに刺してVOL上げてもう片方は自分の指に触れさせて「ツーツー」とか「プツ、プツ」とかノイズが出たら通電してますのでチェックしてね(´・ω・`)

は　い　か　ん　せ　い！！！！！！！！！！！！！！
ハンダ使わないでできるってすごく楽だよね(´・ω・`)息を吸って吐くが如く簡単でしょ？

２　あとは必要な分を大量生産！

3メートルのシールドでプラグ10個入ってたらエフェクター何個繋げられますか？(´・ω・`)長さはともかく、6個エフェクター繋げられますよね！？(スイッチャー入る人は別として)

チューナー　→　クリーンブースター　→　歪み　→　ブースター　→　コーラス　→　ディレイみたいな一般的なつなぎ方ならこれ一つ買えば事足りちゃう！！しかも意外と3メートルしかないって言いつつ絶対シールド余るから・・・

３　サイズに見合う音質か？

きちんと通電していればクリアな音質で全く問題ございません。私はオヤイデユーザーなので当初はオヤイデのソルダーレスを検討していましたが、フリーザトーンの方で出した音でも全然違和感がありませんでした！昨今のハイエンドケーブルのようなワンランク上の・・・みたいな変な謳い文句のような癖もないし、繋げば繋ぐほどシールドによる劣化を感じることもありませんでした。(バッファによる補正も有る)これがエフェクター10個15個と並ぶドデカボードになると話は別になるかもしれませんが・・・8個つなぎの私は全く問題ありませんでした！しかもこのケーブル、細くて取り回しが効くだけにとどまらず、プラグのサイズも小さいので隣り合うエフェクター同士の間隔にも余裕ができ、ボードの組み込みがすごいやりやすいんです！！多分サイズ小さいおかげでエフェクター1個多く置ける位スペースできますよ(^^)

４　一言まとめ

好みのメーカーのパッチケーブルが使いたいユーザーも、こだわらない300円から500円価格のパッチケーブルユーザーも。長さ自由自在、製作時間手間なし、音質重視、ボード整理で検討してるならこれで解決します！！